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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

結果的には、HBe抗原陰性慢性肝炎の場合は、これが発症したときが起算点とするということでございましたので、今までとはその起算点が変わるということで、結果的に除斥期間というものに当たらないという、そういう判決であり、そして、原告らの損害額について更に審理を尽くすということで高裁に差戻しをされた案件というふうに受け止めさせていただいております。  

田村憲久

2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

国務大臣田村憲久君) 先ほども福島議員にもお答えいたしましたが、今回の最高裁判決でありますけれども、HBe抗原陰性慢性肝炎方々のその除斥起算点をどこに見るのかということで、要するに、発症といいますか、陰性慢性肝炎の、HBe抗原陰性慢性肝炎発症時、ここが起算点であるという御判決であったわけでありまして、損害額を更に審理するということで高裁に差し戻されたというふうに認識いたしております。  

田村憲久

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

国務大臣田村憲久君) 本事案でありますけれども、おっしゃられるとおり除斥期間起算点、これが争われた裁判でありまして、時間が掛かったのは、一つは地裁と高裁判決が分かれたということで、四月二十六日、最高裁におきまして、HBe抗原陰性慢性肝炎これの発症による損害といいますか、この発症時点起算点にするということでありますから、再発というのか、このHBe抗原陰性慢性肝炎自体発症した時期からというのか

田村憲久

2021-05-27 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号

その方たちと、それから、同じように、全く同じ事例で、やっぱり例えば提訴二十年以上前に最初のHBe抗原陽性慢性肝炎発症して、その後鎮静化した後に提訴二十年以内にHBe抗原陰性慢性肝炎を再発したパターン、これは最高裁の原告含めて百十三人いると聞いています。そういった方たち、同じ条件ですので、そこはまず、大臣、どうでしょうか。

川田龍平

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

田村国務大臣 ちょっと何度も申し上げて恐縮なんですが、今回の最高裁判決は、この除斥起算点というものを、HBe抗原陰性慢性肝炎発症した、そこに要は起算点を置くということになりますので、このような判決を我々はしっかりと理解しながら検討していかなきゃならないというふうにお答えしたわけでありますが、今委員がおっしゃられたのは、今般の判決の内容じゃない方々に対してどうなのだ、長期持続して感染というか

田村憲久

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